今回は登山用リュック、オスプレーのデイライトプラスを購入したのでレビューしていきます。
リュックを選ぶうえでの条件や、購入後に気づいた点も紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね。
リュック購入に至った理由
私が今メインで使っているリュックはカリマーのイクリプス27
こちらのリュックは容量が27Lで低山ならジャストサイズだと思いますが、半日以下のちょい登りや、普段使いには容量を持て余していました。
というわけで15L~20Lの小型リュックが欲しいということでリサーチ開始。
登山リュックの条件とは
今回リュックを選ぶうえで、自分の中で絶対条件があったので少し紹介。
室内の視認性
これはメインで使っているカリマーのリュックから教訓を得ました。
イクリプスは室内が真っ黒なので、リュックを開けて中を覗き込んでも何も見えません。
色味のあるものならまだ見つけやすいのですが、黒いものとかもう無理ですね。
ある時、登山仲間のリュックを見せてもらった時に、室内の視認性が凄く良いことに気づきました。
そのリュックはコロンビアで、表生地は黒でしたが、裏生地は黄色になっていました。
このリュックは実際に使う時のことを考えて設計されているなと考えさせられました。(別にカリマーの悪口じゃないです)
これに気づいた時に、次購入するリュックは絶対視認性の良いものにしようと心に決めました。
なぜオスプレーにした?
リュックを選ぶにあたって候補にあがったのは、リュック専門メーカーです。
・オスプレー
・ミステリーランチ
・グレゴリー
モンベルやコロンビア、ミレーなども良かったのですが、色々なメーカーを使ってみたいという思いがあり、専門メーカーから選んでみました。
そしてオスプレーにした理由は、たまたまセールをしていたからです。
しかもそれが丁度小型のデイライトプラス、おそらく型落ちになるからとかで¥5000くらいでした。
ちなみにずっと「オスプレイ」だと思っていましたが、公式表記は「オスプレー」でした。
デイライトプラスってどんなリュック?
私が購入したのはデイライトプラス、容量は20Lです。
他にもデイライト(13L)、デイライトトラベル(24L)がラインナップされています。
ごく普通のシンプルなリュックで、ガチの登山用ではなく、タウンユースから低山登山までという感じです。
室内の視認性が凄く良い!
今回の絶対条件はクリアです。
室内は明るいブルーの生地になっていて、めちゃくちゃ見やすいです。
これだけでもう買ってよかったと思ってしまいました。
その他外観
収納は、メイン、サブ、フロント、スタッシュポケット、ドリングホルダー両サイド、ハイドレーションになっています。
メイン室内
サブ室内
そこまで深くありません。
全長の半分くらいの深さです。
フロントポケット
小さいポーチくらいの容量です。
フロントポケット内側にスタッシュポケットがあります。
着たり脱いだりの多いウェアなどを収納するのに便利です。
ハイドレーション用の収納があります。
私はハイドレーションは使わないので、レジャーシートなど薄いものを入れるのに使い道がありそうです。
ウエストベルトは取り外し可能です。
この背面メッシュが良い仕事してくれます。
今までのリュックだと、リュックと背中の間に暑さがこもっていたので、登山中もリュックと背中の間の空気を逃がすようにパタパタとあおいでいました。
しかしこのデイライトプラスはメッシュになっているおかげで、その暑さが全くありませんでした。
というか背中が常に涼しい感じでした。
よく見ると、メッシュになっているだけでなく、リュック本体の背面とメッシュ部が密着しないよう硬めのプレートが入っていて、常に隙間が確保され、空気の抜け道ができるよう設計されています。
両サイドのメッシュポケットは、少し貧弱な感じです。
自立はしない。
小型なので仕方ないですが、自立するかどうかは重要なポイント。
おわり
以上、オスプレーのデイライトプラスの購入レビューでした。
これからガンガン使い倒していくので、気づいた点などあれば追記していきます。
ちなみに、リュックに取り付けたモバイルポーチはめっちゃ便利なのでオススメです。
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