今回はモンベルから発売されているベースレイヤー、ジオラインのサイズ感レビューを紹介します。
ウェア類はサイズ感が重要ですが、オンラインショップなどでは自分のサイズに合っているかどうかなかなか分かりません。
そこで私の体形でのサイズ感はどうだったか紹介するので、参考にしてみてください。
みなさんの悩み解決の一助となることを祈っています。
モンベルのジオラインとは
ジオラインとはモンベルが開発した素材のこと。
吸水拡散性に優れているので、汗をかいてもすぐに乾き快適な着心地をキープしてくれます。
モンベルはこの生地を使って様々なウェアを発売しています。
今回紹介するトップスだけでなく、タイツ、パンツ、靴下などアンダーウェア全般にラインナップされています。
紹介するのはLW(薄手タイプ)とMW(中厚手タイプ)
今回紹介する種類は、私が所有しているLWとMWです。
サイズはどちらもSサイズ。
LWは薄手:オールシーズン使える汎用性の高いタイプ。
価格:3,740
MWは中厚手:秋~春にかけて活躍するタイプ。
価格:4,730
EXPは厚手:厳寒地での使用を前提に開発されたタイプ。
価格:6,050
モンベル店舗では試着できます。
なんとジオラインはモンベル店舗で試着可能です。
私はアンダーウェアの試着は通常不可能だと思っていたのですが、ダメ元で店員さんに聞いてみると試着可能でした。
なので店舗まで行ける方は、店舗で試着することをオススメします。
サイズ感だけでなく、生地の着心地やストレッチ性なども確認できるので気になる方は是非店舗へ。
LWとMWの違い
LWとMWの違いをサクッと紹介します。
左がLW(薄手)、右が(中厚手)。
厚みは1.5倍くらい差があります。
重量はLWが118g、MWが153g。
生地
上がMW、下がLW。
MWの方は、空気のポケットを作る織り方になっていて厚みがあります。
私の体形
身長:167㎝
体重:52~53㎏
体形:痩せ型
胸囲:83㎝
ウエスト:73㎝
私の体形は痩せ型の日本人平均より少し低身長という感じです。
ユニクロなどに行ってもSサイズとMサイズの間の体形で、面倒だなと思っています。
同じメーカーでも服によってはSが丁度よかったり、Mが丁度よかったりするので、本当に平均的な身長と体重の人がうらやましいです。
靴なんかは0.5㎝間隔でラインナップされているので服もそうしてほしいくらいです。
サイズ感
LW
サイズはSサイズ。
サイズ感はピッタリといったところ。
気になるのは胸囲、脇下辺りが若干きついところ。
腕周りはややゆったり。
袖長さ、着丈は丁度です。
店舗ではMサイズも試着してみましたが、胸囲はいいものの、全体的にオーバーサイズ感が否めませんでした。
MW
こちらもSサイズ。
サイズ感はSサイズと同様ですが、Sサイズにもあった胸囲、脇下辺りのキツさが更に強くなりました。
生地の厚みが増えた分きつくなったと思われます。
出典:モンベル
一応モンベルのサイズ表ではSサイズなら胸囲86~90㎝までとなっています。
私の胸囲が83㎝なので、むしろ少しゆったり目に着れるはずですが。
実際に測定してみると胸囲は85㎝ありました。
ということは胸囲は問題なし。
だとすると肩から脇までの長さが短いから脇下辺りがきつく感じるのかなと思います。
その他袖長さや身幅、着丈などは丁度いい感じでした。
Sサイズで少し脇下きつめで着るか、Mサイズでゆったり着るか、になりそうです。
他の選択肢としては、同じSサイズMサイズでもメーカーによって違いはあるので、モンベル以外のメーカーから探してみるか、ですね。
実寸
素人採寸ですが、参考にしてみてください。
サイズは「S」です。
画像はM.W.ですが、L.Wと同サイズでした。
袖元は20cm
脇下がキツイので、ここがもう少しあればストレスなかったと思います。
他の服は22cmくらいあるので、あと2cmあれば。
他の部位のサイズが丁度いいだけに、おしいです。
おわり
今回はSサイズのサイズ感レビューでしたが、いずれMサイズも購入することになりそうです。
その時にはまた記事にするのでお待ちいただければと思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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