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ダイワ月下美人 アジングビームの実力

アジングビーム1.5インチと2インチのパッケージを並べた写真

アジングをしていると、「小さいアタリが取れない」「プレッシャーが高いときに釣れない」と悩むことはありませんか?
わたし自身も同じように苦戦することが多かったのですが、そんな状況を打開してくれたのが ダイワの月下美人シリーズ アジングビーム でした。

食わせやすさ・カラーの使い分け・サイズ選択など、実際に使って感じたポイントをまとめています。
これからアジングビームを試してみたい方はもちろん、すでに使っている方にもヒントになる内容です。

ここからは、実際に使って感じたアジングビームの特徴を詳しく紹介します。

基本性能と特徴

ダイワ月下美人アジングビームのストレートボディとピンテールのアップ写真

アジングビームの形状はストレートボディに細い尻尾が付いたピンテールワームです。このピンテールがリアルな生命感を演出しプレッシャーの高い状況でも結果を出してくれます。

サイズは2インチと1.5インチの2種類で、カラーラインナップも豊富です。アジングビームだけで幅広い状況に対応できるようになっています。

特徴は大きく2つあります。

・リブを持たせたボディ形状
 ボディは細かいリブを持たせることにより、しなやかにアクションするようになっています。水流抵抗も大きく波動によるアピールも強めです。実際ただ巻きするだけでも充分に釣果を出すことができます。

・ぷっくりと膨らんだテール
 細いテールは先端に膨らみを持たせた形状により、わずかなロッドアクションでもプルプルとよく動き、シルエット以上のアピール力があります。実際ロッドを小刻みに震わせるアクションでもよく釣れます。

カラーの使い分け

ナチュラル系・シルエット系・グロー系のアジングビームを並べた写真

アジングビームは20種類以上のカラーラインナップがあります。全種類揃える必要はありませんが、ナチュラル系、シルエット系(濃い色)、グロー系をひとつずつ持っておくとほとんどの状況で対応できます。

・ナチュラル系
 プレッシャーの高い状況で効果的なカラーです。魚がプランクトンを捕食しているときは、ドットやラメが入っているものが効果的。個人的には一晩を通して最も使うカラーです。

・シルエット系
 単色の濃いカラーならシルエットがはっきりするのでアピール力が高いです。常夜灯の明かりが届く範囲や月明りの夜なんかはこのカラーが活躍してくれます。

・グロー系
 夜釣りでは基本のカラーです。常夜灯の下や月明りの無い闇夜、潮が濁っている時に力を発揮します。

ダイワ月下美人アジングビームのパッケージ写真

アジングビームにはアソートパックもあるので、初めて使う方やいろいろ試したい方にはこちらが便利です。

耐久性が高く長持ち

ジグヘッドにセットしたアジングビームのクローズアップ

アジングビームの素材は高強度のソフトマテリアルが採用されていて驚くほど丈夫です。他のワームならせいぜい5~6匹釣ったところで裂けたり千切れたりしますが、アジングビームなら10匹程度釣ってもまだまだ使える状態。フグの猛攻に合った時も千切られることはなく、その丈夫さに驚かされました。

それでいて柔軟性もあるため、ジグ単へのセットも簡単です。形状がストレートということに加えて、先端中央にくぼみがあるため、フックがまっすぐ挿しやすくなっています。

サイズ別の使いどころ

アジングビーム2インチと1.5インチのサイズ比較写真

アジングビームには2インチと1.5インチの2種類があります。それぞれの特徴や使いどころを知っておくことで、安定した釣果につなげることができます。

・2インチ
 細長いシルエットで水の抵抗を受けにくく、ナチュラルに見せたいときに効果的です。表層~中層のスローリトリーブでよく釣れます。吸い込みも良く、食い渋りの小さなアタリも取っていける「食わせ重視」の2インチです。

・1.5インチ
 ノーマルより短く太いシルエットで水の抵抗を受けやすく、アピール力に長けています。流れの影響を受けやすいので、潮の流れに乗せて漂わせる「ドリフト」と呼ばれる釣り方にも最適。実際、潮が流れ出したときにドリフトで流れに乗せて連発したことが何度もあり、その効果を実感しています。朝マズメなどの高活性時にも活躍するワームです。

特徴をまとめると以下の通りです。
・2インチ:ハイプレッシャー、食い渋り、ナチュラルに誘いたいとき。
・1.5インチ:ドリフト釣法、アピールしたい時、マズメ時の高活性狙い。

2インチで探りつつ、状況に応じて1.5インチをローテーションするのがおすすめです。

スレた状況にも良く効く

アジングビームで釣った魚の写真

アジングビームは、プレッシャーが高くアジが警戒している状況でも強さを発揮します。吸い込みが良いため、浅いアタリでも口の中でしっかりフッキングしてくれるのが大きな特長です。

実際に、ハイプレッシャーなポイントで「コンッ」と小突くような弱いアタリが続いたときも、アジングビームに変えた途端に掛かりが安定しました。口の外に浅く掛かってバレることが多い状況でも、口の中にしっかり針掛かりしてくれるので安心して抜き上げられます。

さらに、闇夜の防波堤で全く反応がなかったとき、潮が反転したタイミングでアジングビームにチェンジ。ドリフトで超スローに流すと良型が連発しました。この経験から、スレた状況での信頼度が一気に高まったのを覚えています。

まとめ

アジングビームは耐久性・食わせ能力・使いやすさのバランスが取れているワームです。わたし自身も釣行に欠かさず持っていくアイテムで、特にスレ気味の状況では強い味方になってくれます。これからアジングを楽しむ方には、一度は試してほしいルアーです。

実際、プレッシャーが高いポイントに釣りに行ったときも、他のワームではアタリすらなかったのに、アジングビームに変えた途端に明らかにバイトが増えた。ということはよくあります。

読者のみなさんもアジングビームでこの体験をしてみてください。

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