ライトゲームを楽しむうえで、ワームやジグヘッド、スナップなどの収納は意外と重要なポイント。そんな悩みを解決してくれるのが、メイホーの「Light Game Case J」です。
このケースは、アジングやメバリングなどのライトゲームに特化した収納ケースで、ワームやジグヘッドを効率よく整理できるように設計されています。ケースも薄さ18mmでポケットに入るサイズでランガンに最適。さらに釣り場でも片手で開閉できる実用性も魅力です。
本記事では、Light Game Case Jを実際に使って感じたメリット・デメリットを徹底的にレビューしていきます。
メバリング・アジングに超便利!Light Game Case Jの実力とは

メバリングやアジングでは、ジグヘッドのサイズやワームの種類ごとにアイテムを使い分ける必要があります。そんなとき、細かい仕分けができるLight Game Case Jはまさに救世主。
内部は仕切り付きで自由にカスタマイズ可能。仕切りの数も多いので、仕切り配置の自由度はかなり高め。ワームのサイズやジグヘッドの入数に合わせて必要なスペースを簡単に作ることができます。

地味に嬉しいポイントがひとつ。
フタの内側はフラットではなく細かな凸凹した形状になっていてフタ裏にワームが付きにくくなっています。フタを開けた時にワームがひっついてきてイライラする。というストレスから解放されます。
実際に使って感じたLight Game Case Jのメリット・デメリット

使ってみて感じたLight Game Case Jのメリットは以下のとおりです。
- 小物が仕切りでしっかり分けられる → 釣り場で探す手間が減る
- ケース自体が薄くて軽い → かさばるワームパッケージとはおさらば
- ドッキングシステムで連結可能 → リバーシブルケースとして使える
ただし、デメリットも少しあります。
- ケースが浅めなので、ボリュームのあるワームは場所をとる
- スリットフォームと違い、ジグヘッドがガチャガチャうるさい
- あくまでワームの収納が主なので、プラグを入れるのは困難
とはいえ、目的がアジングやメバリングなら、これ以上に使いやすいケースはなかなか見つからないと感じました。
現場で役立つ収納力!Light Game Case Jを釣行で使ってみた

実際にメバリングで使用してみましたが、釣り場での使いやすさが際立ちました。
特に良かったのは、ワームを交換するときです。以前は外したワームをパッケージに仕舞って、付け替えるワームのパッケージを開いてという流れでしたが、それがケースひとつで完結するのは時短にもなり快適でした。
また、パッケージを探す手間も減り、「あのワーム持ってきたっけ?置いてきたっけ?」という心配もなくなりました。

体感的には、今まで使っていた6~7パッケージがひとつのケースに集約でき、バッグの中のスペースも有効活用できるようになりました。
釣り場では道具をできるだけコンパクトにまとめたいので、「薄いのに必要な道具がしっかり入る」というバランスがとても快適でした。
釣行で実感した薄さの快適さ!Light Game Case Jの携帯性能とは

このケース、18mmという薄さが強みのひとつです。
パンツのポケットやウェアのポケットにもスッと収まる絶妙なサイズ感で、両手をふさがずランガンスタイルにぴったりです。腰からぶら下げる小型のポーチにも相性がよさそうです。
また、ポケットにすっぽり入るサイズ感なのでバッグなしで、「車から降りてちょっとだけ」のときも使いやすかったです。
Light Game Case Jの便利な使い方&おすすめ収納術

Light Game Case Jは仕切り板の入れ替えで収納スペースを自由に設計できます。おすすめの使い方としては
- ジグヘッドは手前側になるように配置:持った時の安定感
- 仕切りに重さ表記:ジグヘッドの見やすさ
他にも工夫次第で使いやすさがグッと上がるので、自分の好みに合わせたカスタマイズをしてみてください。
Light Game Case Jはこんな人におすすめ!

結論から言うと、ライトゲームをよくやる人にはかなりおすすめです。特に以下のような人にはピッタリ
- アジングやメバリングでジグヘッドやスナップの整理に困っている
- 荷物をできるだけコンパクトにしたい
- タックルボックスよりも小回りの効くケースが欲しい
逆に、ルアーの種類が多すぎる人や、エギなど大きなルアーをメインで使う人には向いていないかもしれません。
小物整理が上手くなると、釣果にも集中力にも影響します。「あれどこに入れたっけ?」が減るだけで、かなり快適に釣りを楽しめます!
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