メバリングやアジングで使っているジグヘッドケースをメイホーの小物入れからスリットフォームに買い替えてみました。今までジグヘッドはバラで管理していましたが、スリットフォームにしたことで利便性がかなり上がりました。ライトゲームの荷物をコンパクトにしたいという人や、スリットフォームって実際どうなんだろうと思っている人は参考にしてみてください。
薄型設計22mm
サイズ:175x105x22mm

薄型22mmでサイズもコンパクトなのでズボンの後ろポケットに収納できます。あとはワームとバケツだけ持っていけばいいのでかなり身軽になりました。
ジグヘッドをキレイに収納できることのメリット
購入前は出し入れしやすいとかパッと見て見やすいくらいの期待でしたが、実際使ってみると思った以上に利点があることに気が付きました。

ジグヘッドの重さごと、メーカー種類ごとに分けて管理
重さとジグの種類(丸型、ダート用)ごとに分けて並べているので見つけやすいです。だいたい50本ほどのジグヘッドが収納できます。
残りの在庫数が一目瞭然
一目でジグの本数が把握できるので在庫切れに気づかなかったということがなくなります。
横方向なら6~7本のジグヘッドが収納できます。ジグヘッドが4~5本入りで売っているので買い足しラインは残り2~3本という具合に管理できます。
出し入れしやすい
単純に必要なジグヘッドだけを取り出せます。小物入れだとフック同士がからまるので1本だけ取り出すのに手間がありました。
ワームをセットしたまま収納できる

スリットフォームで一番恩恵を感じているのはコレです。
小物入れの時はワームが色移りや型崩れするのでジグヘッドから外して収納していましたが、スリットフォームなら型崩れしないのでそのまま収納できます。
ジグヘッドにワームをきれいに真っすぐセットするのは意外に難しく、あらかじめ家でセットしてスリットフォームに入れて持って行っています。特に「冬」「寒い」「夜」でヘッドライトの光だけでの付け替えは一苦労です。
使ったジグが把握できる
釣りから帰宅して使ったジグヘッドを洗うときも、使ったジグヘッドが分かるので迷わず取り出せます。小物入れだった時は使ったジグヘッドは一度別のスペースに入れて分かるようにしておいたんですが、その煩わしさがなくなりました。
針先がにぶらない
小物ケースに纏めてジグヘッドを入れていると、どうしても中で干渉するので針先がにぶります。正確にはにぶっているような気がします。しかしスリットフォームにしてからはその心配がなくなりました。
ドッキングも可能


ワーム用の収納ケース「ライトゲームケースJ」とドッキングシステムで連結できます。連結することで簡易的に両面収納ケースとして持ち運ぶことができます。バッグに入れるときはこの方法もありです。
まとめ
スリットフォームケースJを使い始めてメバリングやアジングなどライトゲームがかなり快適になりました。
・ランガンで移動が多い釣りスタイルの人
・タックルボックスを小さくまとめたい人
・最小限のジグヘッド・ワームだけで勝負したい人
・バッグの中でケースがガチャガチャ動くのが嫌な人
などにはオススメです。
コメント