みなさんお疲れ様です。
小型PCを組んだ時に度々役に立った温湿度計が優秀なのでレビューしておきます。
CPU温度やチップセットの温度管理はソフトウェアに任せておいて、PC内の熱のこもり具合などをウォッチするのに重宝します。
気になる方は最後まで読んでみてください。
使用した温湿度計は?
使用した温湿度計はコチラ。
Amazonで購入。
¥1500くらいでした。
Neoteck 温湿度計 精度± 1℃ センサー LCDデジタル 室内外温度 室内湿度 置き掛け両用 温湿度測定 家庭用 熱中症予防 18ヶ月保証期間
恐るべきはその精度。
誤差たったの0.2℃です。
Chinaすごい。
Amazonのレビューでも精度が高いというコメントが多かったです。
ただ、中には誤差が大きいものもあるようで、個体差なのかなと思います。
温度表示は「IN」側と「OUT」側があり、本体がIN側、センサーケーブルがOUT側です。
よく使われる場面は、キャンプ時のテント内外の温度を見たり、ビニールハウス栽培の室内外の温度差を確認するのに使われています。
私はこれをPC内外の温度管理に使うことにしました。
つまりIN側が室温、OUT側がPC内の温度ということになります。
これで、PC内の温度がどれだけ上昇しているのか、空気が循環しているのか籠っているのかなど確認できます。
小型PCの宿命 熱対策
PCケースにもサイズは色々ありますが、フルタワー、ミドルタワーと呼ばれるサイズであれば普通のエアフローで大抵問題ありません。
ですが、mini-itxサイズのPCケースとなると、手放しというわけにはいきません。
フルタワーから小型PCケースへ組み替えた時の温度はこんな感じでカオスなことになっていました。
それでもこの時のCPUやGPUの温度は60℃前後を推移していたので、問題ないといえばないのですが、エアフロー改善の余地はありました。
エアフロー改善後は雲泥の差です。
これも温湿度計があるから分かったこと。
こうやって常にPC内の温度を見える化しておけば、異常があったときなどいち早く気づけることができ、各パーツへの負担が減らせるかなと思っています。
また、目につくようにすることで、ゲーム中とそれ以外負荷のかからない作業中で、大体の温度も把握できるようになってきます。
そうすると、いつも通り異常がないなどの基準にもなります。
みなさんにもこれを使って、PC内の温度管理に役立ててみることオススメします。
以上、簡単にですが読んでいただきありがとうございました。
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