釣りの防寒対策 ヒーターベストをレビュー

釣り

みなさまお疲れ様です。
ヒーターベスト歴3年の私です。
釣りには行きたいけど寒さが邪魔をする季節、家でリールをくるくる回すだけのモヤモヤした時間はもったいない。
ヒーターベストを導入して釣りに行ってみませんか?
今回はヒーターベスト3年目の私が、使ってみて実際どうだったのかレビューしていきます。

私が使っているヒーターベスト

私が使っているヒーターベストはこんな感じで、楽天市場で¥5000くらいで購入しました。
今はワークマンやバートルからもヒーターベストが発売されるように。
空調服と同じで、現場で働く人にも需要があります。
なんで今までなかったのか不思議なくらいですね。

ヒーターベストはウェア内に発熱ヒーターが仕込んであります。
私のヒーターベストの場合は、腹部、腰、首下にそれぞれあります。
お腹や腰など冷やしたくない個所、脊髄のある首は効率よく体を温める個所、どちらも考えられて配置されています。

電源はモバイルバッテリーを使用します。
私はスマホの充電で使用しているANKERのものを使っています。
併用できるのがいいですね。
容量は10,000mAhで200gくらい。
あまり容量の大きいものだとポケットで持ち重りするので考えたほうがいいです。
ちなみに20,000mAhで400gくらい、5,000mAhだと100gほどです。
使い方にもよりますが、スマホの充電も考えると5000mAhを2個持ちが賢いかもしれません。

メーカー品のヒーターベストは専用バッテリーのものが多いです。
なので他社のモバイルバッテリーが使えないヒーターベストもあるので、買うときにその点も見ておいたほうがいいです。

ヒーターの強度は3段階で調整できます。
弱→中→強という具合に。
スイッチ自体が青→白→赤と光るので夜釣りの時は見やすい。
逆に日中は見えにくいです。

ちなみに高機能なものは、各発熱ヒーター個所ごとにスイッチが独立しているものもあります。
腹部は「強」にして、腰部は「弱」にする。という使い方が可能。
バッテリーの節約にも一役買っています。

ヒーターベストはそこそこ快適!

実際使ってみると、ヒーターベストはそこそこ温かいです。
めちゃくちゃ快適ではないけど、これなら頑張れるという気持ちにさせてくれます。

初めはバッテリーを準備したり、中に着たり面倒かもと思っていましたが、今は真冬の夜釣りなんかはヒーターベストがないと無理になりました。
価格も¥5,000ほどで、この快適性が得られるのであれば、費用対効果は高いです。
洗濯もできるので、長期的に使えるのも良い点。
ホッカイロを体中に貼るくらいなら、ヒーターベストを導入するほうが断然良いです!

ヒーターベストは体に密着させるのが大事

このヒーターベスト、体にほどよく密着させないとまるで効果を感じられません。
なのでヒーターベストのサイズや、重ね着するものを考えておく必要があります。

私は長袖Tの上にヒーターベスト、その上にフリース、ダウン、防風パーカーを着ています。
ヒーターベストだけだと少し密着度が弱いので、フリースやダウンはタイト目のものを着て密着度をアップさせています。
これでヒーターベストの性能を存分に発揮させることができます。

ヒーターベストの世界へようこそ

いかがだったでしょうか。
ヒーターベストが気になった人は、是非検討してみてください。
そして新しい夜釣りの世界を楽しんでみませんか。
アナタの「寒くて釣りに行けない」という日が少し減るかもしれません。
寒くてくじけそうになる釣り人に勇気をくれる。ヒーターベストはそんな存在です。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

釣り
スポンサーリンク

コメント