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夜釣りにおすすめ!ジェントス最軽量のヘッドライトCP-01Rを徹底レビュー

夜釣りで使うヘッドライトで、軽いものを探している人は多いと思います。
ただ、「軽いヘッドライトは性能が低いのでは?」と思われがちですが、ジェントスのCP-01Rなら軽くても夜釣りで十分使える性能です。

この記事ではわたしが実際使っているジェントス最軽量(41g)CP-01Rの性能や実釣のレビューを紹介します。

CP-01Rはこんな商品

スペック

・明るさ:220・120・10・2(赤)ルーメン
・点灯時間:2・4・56・28(赤)時間
・充電時間:3時間
・充電方法:Micro USB
・防水性能:IP64準拠(雨でも使える)
・サイズ:約W58×H30×D33mm
・重量:41g
・価格:1,480円(Amazon購入時)

ざっくり夜釣りに必要なスペックだけピックアップしました。
詳細はジェントス公式ページで確認できます。

明るさ

明るさは220・120・10ルーメンの3段階に加えて、2ルーメンの赤色LED付きです。
コンパクトながら最大220ルーメンあり、移動やタモ入れも十分こなせる明るさです。

赤色LED付き

釣りでは何かと役に立つ赤色LEDが付いています。赤色は魚に気づかれにくいと言われており、プレッシャーを与えず明かりを確保することができます。

明るさは2ルーメンで、点灯していれば周囲に自分の位置を知らせたり、回収してきたルアーの位置を把握することができます。

USB充電式内蔵バッテリー

Micro USBで充電できるので、車やモバイルバッテリーからの充電が可能。こまめに充電する方なら毎回100%満充電で使い出せるので残容量の把握がしやすいです。
ただ、容量は大きくないので念のため予備のヘッドライトを持参しておくと安心です。

また、バッテリータイプは容量が0%になるまで明るさを維持してくれる反面、電池切れになると一気に暗くなるため、注意が必要です。

防水性能はIP64準拠

釣りでは雨が降ったり霜が降りたり、海水がかかったりと防水性能があると安心できる場面は多いです。IP64準拠であれば小雨程度であれば問題なく使うことができます。

保護等級についてはコチラの記事、耐水性能・防水性能についてが参考になります。

クラス最軽量の41g

普通のヘッドライトは重さが気になるという方も、このヘッドライトなら軽くておすすめできます。
普通のヘッドライトが大体100g以上あるのに対し、このCP-01Rは41gと半分以上の軽さです。一晩中釣りをしていても付けていることを忘れるほどの軽さでストレスゼロです。

また、ベルトは2つ付属しています。ヘッドバンドタイプに交換すると重量は50gになりますが、バンドに滑り止めがついているので、ヘッドライトのズレが気になるという方は交換してみるといいです。

■ベルトは2種類
・ヘッドストラップ:41g
・ヘッドバンド:50g(滑り止め付き)

1,480円で手に入れやすい

明るさは申し分なく、赤色灯付き、防水性能有りで「ヘッドライトに必要なもの全部入り」みたいなヘッドライトです。さらに、軽さはトップクラスでAmazonで買えるので入手しやすいのも良い点。ここまで揃っていて1,480円と低価格なので、かなりコスパの優れたヘッドライトになっています。

CP-01Rの実釣レビュー

実際の明るさ

最大の220ルーメンあれば移動やタモ入れなど十分にこなすことができます。

最小の10ルーメンはルアー交換など手元で行う作業に向いています。

2種類のベルトの装着感

ヘッドストラップはストラップ自体に伸縮性があり脱着がしやすいです。ワンタッチで長さを調節できるので、装着した状態でも締め付け具合を変更できます。

ヘッドバンドはベルト裏に滑り止めが付いているので、ヘッドライトがズレにくいです。しっかり装着したい時はこちらが向いています。どちらかといえばヘッドバンドを使うことが多いです。

ヘッドは360度可変可能

ヘッド角度の調節は段階式ではなく、無段階式で360度回転させることができます。
段階式のようなクリック感はないものの、手早く任意の角度に調節できるので使い勝手がいいです。

使って分かったCP-01Rのメリット・デメリット

デメリット:ボタンが小さく押しにくい

コンパクトボディの宿命かもしれませんが、点灯ボタンが小さいです。
押した時のクリック感もないので、押せているのかな?となる場面もあります。

ただ、使っているうちに慣れてくるので、押し込みの強さも徐々に分かってきます。

メリット:ネックライトとしても優秀

360度可変ヘッドも相まって、ネックライトとして使うこともできます。

首から下げた状態でもあらゆる角度に調節できるので、ネックライトとしても優秀です。
可変ヘッドも基本はフリー調整ですが、一か所だけカチッと固定できる位置があり、ちょうど前方を照らす角度になっていて便利。ネックライト派の人にもおすすめできるヘッドライトです。

CP-01Rはこんな人におすすめ

性能より軽さ重視でヘッドライトを選びたい人

やはり普通のヘッドライトは重すぎて苦手という人は多いと思います。性能はある程度でいいから軽量性重視で選びたいという方におすすめできるヘッドライトです。

性能はある程度といっても、赤色LED・防水性能・落下耐久・可変ヘッドなど、夜釣りに必要な性能は揃っています。明るさも最大220ルーメンあり移動やタモ入れも問題なく行うことができます。

軽いヘッドライトを探している方に是非使ってほしいヘッドライトです。

サブのヘッドライトを探している人

メインのヘッドライトはあるので、サブのヘッドライトを探している人にもおすすめです。

メインのヘッドライトの電池が不安な時や、充電忘れにもサブのヘッドライトが一台あれば安心です。
また、ネックライトとしても優秀なので首から下げておけば、いざという時に役に立ちます。

小型でポケットに入るサイズなので持ち運びも楽、バッグに入れても場所を取りません。価格も安く、性能も申し分ありません。コスパの良いサブヘッドライトとして購入しても損はないです。

CP-01Rの後継機種

残念ながら「CP-01R」は2022年に廃盤になってしまいました。
そこで現行モデルで「CP-01R」に近い性能のヘッドライトを2つ紹介します。

CP-02RCC

出典:ジェントス

CP-01Rと同じコンパクトシリーズのヘッドライトです。
充電ケースが付属していて、ケース自体がバッテリーの役割を果たしてくれます。万が一電池切れを起こしてもケースで充電できるので安心できます。

充電方法もUSBタイプCに変更されていたり、消灯したモードで点灯する「モードメモリー機能」が搭載されていたりと、CP-01Rより使いやすさがパワーアップしています。

詳細はジェントス公式の商品詳細ページを参考にしてみてください。

STG-01R

出典:ジェントス

StarGazerシリーズの「STG-01R」もコンパクトながら夜釣りに必要な機能を盛り込んだヘッドライトになっています。

特徴はヘッドの点灯スイッチが大きく押しやすいこと、電池残量が分かる「チャージングインジゲーター」が搭載されていることです。

こちらも充電方法はUSBタイプC、モードメモリー機能搭載、可動式ヘッドなど、CP-01Rより使いやすさがパワーアップしています。

詳細はジェントス公式の商品詳細ページを参考にしてみてください。

CP-01Rとの比較

主なスペックCP-01RCP-02RCCSTG-01R
明るさ220~10400~10350~5
赤色LED212
充電方式Micro USBUSB-CUSB-C
防水性能IP64準拠IPX5準拠IPX5準拠
重量41g51g52g
価格(Amazon調べ)1,480円4,127円1,880円

明るさはどちらもCP-01Rより大幅に明るくなっています。
常夜灯もない真っ暗な釣り場なら200ルーメン以上は欲しいところですが、どちらもそれ以上の明るさを確保できます。

赤色LEDはどちらも搭載ですが、CP-02RCCは1ルーメンと低めなのが少し気になるところです。

防水性能はIP64→IPX5へ一段階アップしています。IP64が小雨程度に対し、IPX5であれば通常の降雨にも耐えることができます。

防水性能についてはコチラの記事、耐水性能・防水性能についてが参考になります。

重量はどちらも50g程度でCP-01Rと比較すると増量ですが、現行モデルでは最軽量クラスです。

価格はCP-02RCCが高め。おそらく充電ケースが付属しているからだと思います。価格と性能のバランスではSTG-01Rが選びやすい印象です。

まとめ

CP-01Rは「とにかく軽くて、必要な性能がそろっている」非常にバランスの良いヘッドライトです。
最大220ルーメンの明るさ、赤色LED、防水性能、360度の可変ヘッドなど、夜釣りに必要な機能をしっかり備えながら41gという軽さは唯一無二の魅力です。

残念ながらCP-01Rは廃盤となっていますが、後継にあたる CP-02RCCSTG-01R は使い勝手がさらに向上しています。
軽量で使いやすいヘッドライトを求めるなら、現行モデルも候補に入れて間違いありません。

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